大阪府立病院機構

各病院

・大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区万代東3-1-56)

・大阪はびきの医療センター(羽曳野市はびきの3-7-1)

・大阪精神医療センター(枚方市宮之阪3-16-21)

・大阪国際がんセンター(大阪市中央区大手前3-1-69)

・大阪母子医療センター(和泉市室堂町840)

・病院、薬局の概要(200〜500文字程度)

地方独立行政法人大阪府立病院機構は、5つの異なる専門性の高い病院(医療センター)を運営しています。各医療センターでは、それぞれの専門性を活かし、府民の健康を守るために良質で幅広い医療を提供しています。

難治性疾患の治療や高度医療の提供、災害時の対応なども担うとともに、ゲノム医療など新たな治療法の開発にも積極的に取り組んでいます。

急速に変貌する先進医療開発へのたゆまない取組み、それを支える次世代の人材育成、大阪府の医療水準の一層の向上、民間病院で担い難い医療の提供も当機構の使命です。

薬剤部の特徴

大阪府立病院機構の各医療センターでは、それぞれの専門性を活かし、薬剤師が様々な領域で最先端の医療に携わり、スキルを磨くとともに薬の専門家として活躍しています。

各センター内の勉強会、研修会、診療科カンファレンスはもとより、学会や外部の研修会、講演会等にも積極的に参加して知識を深め、さらには研究課題への取り組みや自らの学会発表、論文投稿、講演など自己のスキルアップに励んでいます。

また、各センター内でのチーム医療や患者向け教室への参画や地域の保険薬局薬剤師との連携にも積極的に取り組んでいます。

自己研鑽や資格取得のための学会や研修会への参加に対する補助や支援も充実し、各種の専門・認定・指導等の資格を持つ薬剤師が若手のスキルアップを支援しています。

アピールポイント

  • 5つの各医療センターはそれぞれ異なる高い専門性を持っており、各配属先では最先端の医療に携わることができます。
  • 薬剤師は病院機構で採用され、希望や経験、能力等を考慮し、それぞれのセンターに配属されますが、合同研修等により他センターの特徴も学ぶことができます。また、能力の向上やスキルアップのために施設間の異動(転勤)もあります。
  • 自己研鑽や資格取得のための学会や研修会への参加に対する補助や支援も充実し、各種の専門・認定・指導等の資格を持つ先輩薬剤師が若手のスキルアップを支援しています。
  • 福利厚生が充実しているので、出産や育児、介護等によりキャリアを途絶えさせることなく、安心してスキルアップを目指すことができます。
  • 地方独立行政法人になった今でも大阪府(薬務課)との人事交流を続けており、薬事行政を経験できるチャンスもあります。

募集要項 

給料・手当:月給 231,324円(2020年度実績基本給+地域手当)・通勤手当…月最大55,000円まで・住居手当…賃貸の場合 月最大27,000円・時間外勤務手当…法定の割増で支給・期末勤勉手当(賞与)…4.45カ月(2020年度実績)

休日、休暇:・原則、土曜・日曜・祝日、年末年始(※但し、各センターの休日に準じる。)・年次休暇(年20日。残日数は20日を限度として翌年に最大40日まで繰越。)・夏期休暇(5日)

・その他:結婚休暇、産前産後休暇、育児休業、服喪休暇、介護休業、病気休暇等

勤務時間:原則、午前9時から午後5時30分(昼休憩45分間)(配属先により、変則勤務の部署もあります。)一週につき38時間45分勤務

福利厚生:・地方職員共済組合(健康保険・厚生年金保険)に加入・雇用保険に加入・労災保険に加入・病院互助会に加入

教育研修:

〇教育制度
4月1日の採用時に機構職員として必要な基礎知識や心得の習得のため、全職種合同で2日間の研修を実施しています。各職場に配属後、基礎研修を実施しています。

OJTをベースにした研修カリキュラムにより、休日・夜間勤務や病棟業務、服薬指導、抗がん剤調製など必要な業務ができるよう指導を進めていきます。

〇研修制度
新卒研修、医療安全、感染対策、職員倫理、メンタルヘルス等を多数実施

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