アクセス
所在地 〒289-1326 千葉県山武市成東167
公共交通機関(電車・バス)をご利用の方:JR総武本線「成東駅」より徒歩15分(タクシー約5分)
JR総武線「千葉駅」バスターミナル「10番乗り場」よりフラワーライナーにて約50分「上町(かみまち)」下車後 徒歩8分
薬剤課の紹介URL https://www.sanmu-mc.jp/hospital/section/pharmacy.html
病院の概要
許可病床数 312床(一般病床312床、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟を有する)
診療科目 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、緩和ケア内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、眼科、泌尿器科、皮膚科、小児外科、麻酔科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、大腸・肛門外科
院外処方箋発行率 98.3%(2019年度)
患者中心の医療を行い、信頼される病院を目指すという理念を掲げ、日々診療を行っています。
平成28年4月に地域がん診療病院の指定を受けました。地域がん診療病院は、がん診療連携拠点病院(決められた要件を満たした厚生労働大臣指定の病院)と連携しつつ、専門的ながん医療の提供、相談支援や情報提供などの役割を担っています。
薬剤課の概要・特徴
現在、薬剤師11名(常勤9名、非常勤2名)、助手2名の計13名が薬剤課に所属しています。
薬剤師11名のうち5名が病棟担当薬剤師として病棟に専従して働いています。1つの病棟に複数名の薬剤師が、病棟担当薬剤師として働いています。
1つの病棟を複数名で担当することで、病棟担当者が休みでも対応できる体制を整えています。
外来では、インスリンの導入、骨粗鬆症治療薬の注射の説明(プラリア・イベニティ・フォルテオなど)、外来がん化学療法の説明(薬効、副作用など)、ダニやスギ花粉に対する免疫舌下療法の導入の説明などを、小児から高齢者まで幅広い患者様に対して行っています。
このように入院患者様だけではなく、外来患者様に対しても薬剤の説明を行い、適正な薬剤の使用に貢献しています。
上記以外にも高カロリー輸液の調製や外来・入院がん化学療法の調製を行っています。2019年度の高カロリー輸液調製件数は1,277件、がん化学療法調製件数は810件でした。
(1週間平均に換算すると、高カロリー輸液調製約25件、がん化学療法調製件数約16件)
アピールポイント
① 急性期から慢性期まで幅広く、患者様の薬物治療に薬剤師が関わります。
急性期の病棟だけでなく、回復期リハビリ病棟も有しています。急性期のみの病院や慢性期のみの病院とは異なり、当院では手術をし、リハビリを行い、退院するまで一貫した患者様の薬物治療に関わることができます。
② 調剤や服薬指導の業務以外にも、薬剤師が活躍しています。
薬剤課では、様々なチーム医療に参画しています。(骨粗鬆症リエゾンサービス、緩和ケアなど)2015年より粗鬆症リエゾンサービス委員会に薬剤師が参加しています。
コロナ禍以前は、院内研修会や講演など積極的に行ってきました。
当院での取り組みが、運動器リエゾンサービスの総合情報誌OPJリエゾン第3号に取り上げられました。
③ 2023年度に新病院開院予定、より充実した設備環境で勤務できます。
現在、新病院建設の準備が進められています。2023年度に新たな病院を開院予定です。現在よりもさらに業務がしやすい環境になる予定です。
募集要項
給料:6年制卒初任給206,800円(人事考課により昇給あり)
休日:週休2日制
賞与:期末勤勉手当(年2回)など当院規定により支給
勤務時間:8:30~17:15
福利厚生:地方職員共済組合団体共済部及び千葉県医業健康保険組合に加入し、共済年金、健康保険、各種給付事業が受けられます。
採用人数:若干名
例年の選考スケジュール:毎年6月頃試験実施予定(書類選考、面接等)
病院見学を希望される場合は、電話にてお問い合わせください。TEl:0475-82-2521