会社・病院概要
所在地 | 〒467-8602 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 |
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アクセス | 地下鉄桜通線 桜山駅(市立大学病院)徒歩数分 |
店舗数・病床数 | 808床 |
展開エリア | 愛知県名古屋市 |
概要 | 名古屋市立大学病院は名古屋都市圏の中核医療機関として、高度先進医療を皆様に提供するとともに、質の高い医療人を育成することを理念に掲げています。 その中で医薬品の専門家としての薬剤師の役割は、近年の医療の高度化やチーム医療の進展に伴い、非常に多様化してきています。 従来の「調剤」はもちろんのこと、医薬品の説明や副作用モニタリング等、入院患者への薬学的介入である「病棟業務・薬剤管理指導業務」、感染制御チーム・緩和ケアチームなどの「医療チームへの参加」、適正な薬物療法の実施による治療効果の向上を目的とした「医薬品情報の提供」など、多くの重要な業務があります。 薬剤師は、個々の患者にとって最適な薬物療法が安全に実施されるために、必要とされる場で薬剤師の機能を活かした業務を行い、積極的に他部門と協力・連携しています。 |
薬剤部・薬局概要
全ての病棟に専任の薬剤師を配置し、病棟薬剤業務および薬剤管理指導業務に積極的に取り組んでいます。
抗がん剤、輸液、支持療法の薬剤などすべての薬剤の投与を時系列的に網羅した治療スケジュール(レジメン)の作成・登録はもちろん、レジメンの妥当性を評価、承認し、登録する委員会を設置しています(レジメン審査委員長は薬剤師)。
抗がん剤調製に関して、「アイソレーター®(ケモシールド)」および「抗がん剤自動調製装置(ケモロ®)」を使用して安全かつ効率的な調製を実現しています。
特徴・PR
①診療科が多く最新の医療を提供しているため、薬物療法のみならず、全人的に患者さんの問題点を把握し、薬剤師の職能を生かして対応していく能力を身に着けることができます。
②病態等についても多くの経験を積むことができます。また、多くの研修施設となっているため、教育の機会が充実しています。
例)医療薬学専門薬剤師研修施設、がん専門薬剤師研修施設、薬物療法専門薬剤師研修施設、地域薬学ケア専門薬剤師研修施設
③薬物療法に関する臨床研究に参加できます。また学位取得も可能です(社会人大学院)
④チーム医療が確立しているため、薬剤師の職能を発揮しやすい環境です。
募集要項
募集人数・採用実績 | 数名程度 |
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勤務地 | 名古屋市立大学病院・名古屋市西部医療センター・名古屋市東部医療センター |
給与(初任給・手当・昇給・賞与) | 給料:大学6卒 月給 226,895円 賞与:令和2年度実績 4.45カ月分 |
休日・勤務時間 | 休日:土日の相当する日数、祝日及び年末年始(休暇:年次休暇、夏季休暇) 勤務時間:8時30分から17時00分(休憩45分含む) |
福利厚生・社会保険 | 福利厚生:公立学校共済組合(共済年金・健康保険)加入、雇用保険、地方公務員災害補償制度適用、定期健康診断の実施、財形貯蓄等 |
教育研修制度 | 1年目の目標は、大学病院の薬剤師としての基礎的な業務を一通り自分のものとすることです。 具体的には初めに行われる病院全体のオリエンテーションに続き、調剤、化療などの各部門を半年間でローテーションし、調剤や調製、鑑査の基本、窓口業務や電話対応、電子カルテの使い方、などを実際の業務の中で順次学んでいきます。 この期間は3~5年目ぐらいの薬剤師がメンター薬剤師として指導・相談役に就きます。実際に必要となる業務を項目ごとに細分化した「名市大病院薬剤部 新人教育プログラム 業務確認表」を用いて本人とメンター薬剤師の双方で確認し、業務理解の漏れがないように工夫しています。 また専門性の高い業務(感染制御・緩和・栄養サポートチームなど)についても、順次オリエンテーションを行い、この段階で理解しておくべき内容を学ぶことができます。 半年後、各部署に配属され、他の職員と同じローテーションで業務を進めていきます(日当直への参加も始まります)。また病棟についても見学から見習い、実際の業務と順次拡大し、年度途中には病棟専任として各病棟を先輩薬剤師とともに担当します。 |
採用までの流れ・提出書類 | 例年の選考スケジュール: 1~4月見学、1~4月説明会、5~6月試験など |
イベント(インターンシップ・見学会・説明会)
例年の選考スケジュール:
1~4月見学、1~4月説明会、5~6月試験など