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病院 独立行政法人国立病院機構東海北陸グループ

名古屋医療センター
三重中央医療センター
薬局
toukai.OB

会社・病院概要

所在地 国立病院機構本部:東京都目黒区東が丘2丁目5番21号
アクセス 東急田園都市線「駒沢大学駅」徒歩10分
店舗数・病床数 全国140病院・病床数約53,000床
展開エリア 北海道東北グループ(20病院)関東信越グループ(32病院)東海北陸グループ(18病院)近畿グループ(20病院)中国四国グループ(22病院)九州グループ(28病院)
概要 https://tohkai.hosp.go.jp/recruit/comedical/pharmacist.html
国立病院機構は、全国6グループ、140の病院からなる日本最大の病院グループであり、各病院がそれぞれの使命を持って幅広い医療に携わっています。がん・循環器病などの高度先駆的医療、災害医療や国際的感染症への対応、民間での対応が困難な医療や、国をあげて取り組まなければならない疾病を対象とする政策医療を展開するとともに、地域のニーズに応じた医療の提供に向け、日々たゆまぬ努力を行っています。
【病院概要】
例1)名古屋医療センター(愛知県名古屋市)
東海北陸地区の中核となる急性期医療を提供する高度総合医療施設です。政策医療の分野では、血液・造血器疾患・がんなどの重点疾患の研究・開発に取り組み、診療の活性化と治癒率の向上に努めています。また第三次救急医療センターを持ち、広域災害やエイズ治療の拠点病院としての役割を担っています。
例2)三重中央医療センター(三重県津市)
政策医療である成育医療、がん、循環器病、脳外科疾患などに対して高度医療を備えた病院です。三重県の総合周産期母子医療センターとしてNICU(12床) MFICU(6床)を有し、ユニセフ・WHOより、「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受けています。

薬剤部・薬局概要

国立病院機構の薬剤科では、医薬品の管理から調剤、製剤、医薬品情報管理、薬剤管理指導、治験管理、臨床研究にいたるまで薬に関わるあらゆる業務に対して積極果敢に取り組んでいます。

そして、これら多岐にわたる薬剤科業務をそれぞれ相互連携させ、医薬品の適正使用を推進し、医療チームの一員として安全かつ有効な薬物療法の実施につなげています。また、チーム医療を推進することができる薬剤師の育成にも力を注いでおり、多くの薬剤師が各種専門薬剤師を取得しています。

また、国立病院機構は、わが国最大の医療ネットワークであり、政策医療を効率的・効果的に実施できる体制が整っています。このネットワークを活用して、薬剤部門としては、がん、循環器病、精神疾患といった政策分野ごとのエビデンスの集積や、地域との医療・健康に関する交流、災害医療班への参加など幅広い分野での取り組みも進めています。

さらに、東海北陸グループの薬剤師は、国立病院機構のネットワークでつながり、日常業務から得られた知識、情報を共有することにより、個々人のスキルアップのみならず、薬剤科機能の向上に努めています。

特徴・PR

①採用から3か月、6か月、3年、6年と区切って調剤業務、製材業務、DI業務など各種薬剤部(科)業務を経験・習得することで、主任薬剤師として責任を持って業務に臨めるようにスキルアップしていきます。

②各診療科の薬剤管理指導を経験し、ジェネラリストとしての薬剤師を目指します。その中で自分の進むべき専門領域を見つけ、ICT、NST、緩和医療などのチーム医療にも参画します。

③研修会等を通じて、学術研究をプランニングして学会発表したり論文を投稿できるように支援します。また、がん、精神、妊婦・授乳婦などの認定・専門看護師取得もサポートします。

募集要項

募集人数・採用実績 2023年募集人数:未定
採用実績:2021年10名、2020年10名
勤務地 東海北陸グループ内
富山県(2病院)、石川病院(4病院)、岐阜県(1病院)、静岡県(3病院)、愛知県(4病院)、三重県(4病院)
給与(初任給・手当・昇給・賞与) 【初任給】208,400円【手当】住居手当:借家の場合月額最高27,000円、通勤手当:月額最高55,000円、その他各種手当【昇給】年1回【賞与】年2回(6月、12月)
休日・勤務時間 原則4週8休(週38時間45分勤務)
福利厚生・社会保険 国家公務員共済組合法に基づく厚生労働省第二共済組合加入
教育研修制度 採用薬剤師研修、フィジカルアセスメント研修、チーム医療推進のための研修(NST)、チーム医療推進のための研修(がん化学療法)、HIV感染症研修等多数あり
採用までの流れ・提出書類 採用スケジュール:未定
令和3年度実績:一次選考(書類選考)、二次選考(小論文、面接試験)
提出書類:エントリーシート、卒業(見込)証明書、成績証明書
平均年齢・平均勤続年数 平均年齢36歳、平均勤続年数9.6年

イベント(インターンシップ・見学会・説明会)

各施設にて病院見学を受け付けております。

※新型コロナウイルス感染症の影響により実施できない場合もございます。

・金沢医療センター(石川県)、長良医療センター(岐阜県)、名古屋医療センター(愛知県)、東名古屋病院(愛知県)、豊橋医療センター(愛知県)、三重中央医療センター(三重県)

病院見学を希望される方は、各施設の薬剤部長へお問合せください。

先輩社員の声

・入社理由

実習中に現上司と出会いその熱意にあてられ、病院薬剤師を目指すことに。国立病院機構を選んだ理由は、現病院のように急性期の大病院から精神科単科の病院まで抱え、1つの組織で様々なキャリアを経験できるため。

・働いてみてのメリットなど

1年目から病棟業務を行うことができ、カンファレンス参加など医師や多職種とのコミュニケーションも多くとることができる。また、国立病院機構という政策医療を実施する立場の病院であるため、AIDS・HIVといった他の病院では経験できない専門性の高い疾患や希少疾患にも多く関われ、各専門薬剤師の資格習得も可能である。

・入社後の研修や教育など

採用薬剤師研修会、中堅薬剤師研修、クリティカルパス研修、研究デザインに関する勉強会など多くの研修会、勉強会があり企画されている。また、新人には相談しやすいように2-3年目の年齢の近い先輩薬剤師が付き、習得すべき必須項目を中心に教育プログラムが組まれており、指導する体制もできている。

・その他

基本となる調剤・抗癌剤調製・病棟業務に加えて、HIV外来や入退院支援センターでの指導も行っている。研究に関しても、研究デザインや統計についての研修会・討論会が開催されており、研究立案から発表までの支援体制も充実している。

会社・病院詳細

沿革(事業内容) 昭和20年厚生省所管の国立病院・国立療養所として発足
平成16年4月1日より厚生労働省所管の独立行政法人へ移行
代表者・資本金・売上高・従業員数 理事長:楠岡英雄、資本金:2029億円、経常収益:1兆755億円(令和2年度実績)、
職員数:64,472人(令和3年4月1日現在)

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